太陽の周りを囲む虹☆

太陽の周りを囲む虹☆

入居者様が空に虹がでてると言いにきてくれましたが、
雨も降っていないのに本当に虹が出ているのか半信半疑で一緒に外に出て見てみると
なんとそこには、今まで見たことのない虹がありました。
これがその時の写真です。

太陽の周りを虹が囲んでいました。気になって調べてみると
「ハロ」と呼ばれる太陽の周りに現れる、虹のような光の輪が雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、うすい雲が太陽にかかった時に見えるそうです。

また、「アート」と呼ばれる、高層の雲(氷の粒で構成)の氷の結晶がプリズムの役割をして、太陽の光が屈折して色が分かれて、虹色の輝きが現われるそうです。

この2つが同時に起こり、このような現象を見ることができました。

この現象は高気圧と高気圧の間に入ったため上空の高い所に薄雲が
広がり、このような現象ができたそうです。

ですが、ハロが見られるときは、実は天気下り坂のサインといわれており、
低気圧や前線が接近して天気が崩れる前触れといわれているのです。
低気圧や前線が接近してくると、空高い所から空気が湿ってきて薄い雲ができますが、
そこでハロ(日暈)が発生するそうです。

また1つ勉強になりました。

人生で初めてこのような虹を見れて私もとても感動しました。
入居者様も皆さん珍しい虹が見れてに喜ばれていました。

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平成医療福祉グループ

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